2016年6月制作
監 修:茨城キリスト教大学 老年看護学教授 久保川 真由美
制作協力:社会福祉法人新世会 いくり苑
日本医科大学付属病院 老人看護専門看護師 小栗 智美
日本医科大学付属病院 認知症看護認定看護師 浅岡 裕美子
指 導:茨城キリスト教大学 講師 滝沢 真智子
茨城キリスト教大学 講師 中野 禎久
茨城キリスト教大学 看護学研究科 柿沼 秀子
茨城県立医療大学 保健医療科学研究科博士 後期課程 堀田 涼子
認知症を生きる高齢者とのコミュニケーションでは、その障がいを適切に把握し、認知症を生きる高齢者の心を理解することが求められます。
第1巻(基礎編)では、認知障がいがコミュニケーションに及ぼす影響を解説し、障がいを抱える高齢者の心(気持ち)に添うことを説明します。
第2巻では、アセスメント、コミュニケーションの基本を解説し、治療現場でのコミュニケーションを、老人専門看護師、認知症看護認定看護師のロールプレイとプロセスレコードでみていきます。医療・福祉の専門職、学生など認知症を生きる高齢者のケアにかかわるすべての人のコミュニケーションの向上を目指します。
第1巻 基礎編 ―認知症を生きる高齢者のコミュニケーション障がいと心(30分)
第2巻 実践編 ―プロセスレコードで振り返る治療現場のコミュニケーション(30分)