価格（DVD）全２巻ｾｯﾄ35,000 円+ 税／各巻18,000 円+ 税　2017年1月制作

認知症の人とその家族の暮らし、その暮らしを支える周りの人間を観る

《対象》福祉系大学、短大、専門学校、高等学校、介護福祉養成施設、社会福祉事業団、看護学校、社会福祉協議会、福祉人材センタ一、福祉事務所、地域包括支援センタ一、介護実習瞥及センタ一、各種介護施設、自治体など

第１巻 アルツハイマー型認知症
〜88 歳と84 歳のご夫婦の生活を観る〜
（22 分+ 解説8 分）

《推薦の言葉》
“認知症になっても住み慣れた町で家で住み続けたい” 本人や家族の思いと、それを支える地域のカが一体となってその希望を実現することができました. 誰もが迎える老後を考えるのによい教材です。
社会医療法人財団石心会 川崎幸クリニック院長・認知症の人と家族の会神奈川県支部代表　杉山 孝博



【内容】
〇プロローグT さんの現在の状況/ 家族構成
認知症発症から現在までの経過/ 現在受けている介護サービス
〇訪問診療杉山先生とT さんのご家族との会話
〇Tさんのアルツハイマー型認知症発症直後の様子(現在から4年前の様子)
〇夫K さんと実妹M さんインタビュー
・T さんはどのような人だったか( 性格・趣味等)　・T さんの様子が変だと思ったきっかけ( 身内の目線から) 　・認知症発症当時の介護の苦労
〇杉山先生インタビュー
・アルツハイマー型認知症について　・認知症の自然経過について
〇小規模多機能型ひつじ雲でのT さんの暮らし
・音楽ボランティアさんからみたT さん　・職員からみたT さん、そのケア
〇ひつじ雲仲介による家族会の様子
・介護の悩みを相談し合う参加者　・参加者インタビュ一家族会のメリット
〇T さん自宅の様子
・実妹M さんの食事の介護　・実妹さんインタピュー親族で支え合うケア　・夫K さんインタピューT さんと今後どのように暮らしていきたいか
〇特別収録　〜杉山先生がT さんの認知症の病状経過を解説する〜 ( 図表つき)

撮影協力：社会医療法人財団石心会 川崎幸クリニック／小規模多機能型居宅介護 ひつじ雲

第２巻 レビー小体型認知症
〜患者と家族を支え・ケアする在宅医療の力〜
（約24 分）

《推薦の言葉》
在宅医療では怠者本人のみならずそのご家族も令めた療養空間に対するケアが重要です。本作品で実際の在宅医療現場をご覧頂き在宅療養で自分らしく生きるため、またそれを支援するためのヒントを見つけて頂けたら幸いです。
医療法入社団 至高会　たかせクリニック理事長 高瀬義昌



【内容】
〇プロローグA さんの現在の状況/ 家族構成
認知症発症から現在までの経過/ 現在受けている介護サービス
〇実娘Y さんインタビューA さんはどのような人だったか( 性格・趣味等)
〇訪問診療　高瀬先生の診断・ケア
〇高瀬先生インタビュー
・レビー小体型認知症とは　・その症状・特徴
〇実娘Y さんインタビュー
・A さんの様子がおかしいと思ったきっかけ( 自分の気づき周りの人の気づき)
〇A さん訪問診療の映像を通して
・高瀬先生インタビュー　〜 A さんの訪問診療において大切にしている事〜
・実娘A さんインタビュー　〜訪問診療を頼んだきっかけ〜〜高瀬先生のケアについて〜
・高瀬先生インタビュー　〜訪問診療で大切にしている事( すべての患者さんに対して)
〇デイサービスでのA さんの様子
・職員からみたA さんのデイサービスでの暮らし
〇A さんの訪問診療の映像を通して
・高瀬先生インタビュー　〜住み慣れた地域で暮らし続けること〜
在宅診療の目から
〇実娘Y さんインタビュー
・母の現在、これから
撮影協力：医療法人社団至高会 たかせクリニック／社会福祉法人 池上長寿園