小松一座 参上
遊びリテーション次第(全3巻)
価格(DVD)全3巻セット30,000円+税 各巻10,000円+税 1997年/DVD・2010年制作
監修:生活とレクリエーション研究会
(財)日本レクリエーション協会
小松丈祐 公認レクリエーションインストラクター
出演:小松一座とその仲間たち
特別養護老人ホームや老人保健施設、デイサービスセンターなどでは、お年よりの心身機能の維持や回復、あるいはリフレッシュなどを目的に、様々なレクリエーションが行われていますが、目に見えて効果を上げているものは少ないようです。
そのような中で、全国的に話題を集めているものに小松丈祐一座の『遊びリテーション次第』があります。従来のレクリエーションとは違い、お年寄りが楽しむだけでなく、職員も一緒になって雰囲気を盛り上げ、おもいっきり遊びます。
遊んでみたら"仲間ができた"。遊んでみたら"楽しくなった"。遊んでみたら"心が明日に渡れた"。それがお年よりの"生きている証"となり、リハビリにもつながっている『遊びリテーション次第』。
ぜひ、皆さんの施設や病院でもお試しください。
第1巻(28分)
(1)ザ・おみくじゲーム
「身体の痛いところが、なくなるでしょう」「近くの素敵な男性に、キスをしてもらえます」など、何が出てくるかわからないゲーム。ハラハラドキドキ、幸運をつかむのは誰。
(2)はんかち手遊び
「グー」「チョキ」「パー」の中からキーワードを言ったら、電光石火の早業でテーブルの上の『はんかち』を奪い取ります。その緊張感がたまらない、好運をつかむのは誰。
(3)ドンパンボーリング
紅白2チームに分かれて、ボールで風船を割ります。風船の後ろに終えてある数字の合計で勝負を決めるゲームです。パーンッと風船が割れれば、スカッとストレス発散。
第2巻(29分)
(1)新聞紙飛ばし
紅白2チーム、2対2に分かれて、正方形のテーブル中央に置いた新聞紙を「こっちにくるな、あっちへ行け」と、うちわであおぎます。相手のほうへ新聞紙を落としたチームが勝ち。
(2)パタパタゲーム
紅白2チーム、2列に分かれてイスに座ります。空中の風船をうちわであおぎ、相手の陣地に風船を落としたチームが勝ちです。あっちにユラユラ、こっちにユラユラ風船の行方で勝負は決まり。
第3巻(29分)
(1)ベンチホッケー
紅白2チーム、2列に分かれてイスに座り新聞紙で作った棒で、ビーチボールをゴールめがけてたたき入れるゲームです。日ごろのうっぷんも、その棒一本に託して振り回します。応援合戦も見物です。
(2)文字捜しゲーム
拡大コピーした新聞の中から、進行係りが言った「からすの『か』などのひらがなを捜し出し、赤鉛筆で印をつけます。捜し出した文字をつなぎ合わせたら、あ〜ら不思議」こんな言葉に。
(3)風船割り
5人ぐらいのグループに分かれ、マットの上の風船を寝転んで割ったり、立ったまま足で割ると立位バランスの訓練にもなります。ちょっと恐いけど、やみつきになりそうな予感。