環境構成の理論と実践(全2巻)

環境構成の理論と実践(全2巻)

 【第1巻】監修・講義:高山 静子(東洋大学 教授)
 【第2巻】監修:一般社団法人 G3保育環境研究会
      指導:高山 静子(東洋大学 教授)

 撮影協力:なごみこども園(静岡県浜松市)
      なかがみこども園(静岡県浜松市)
      かほる保育園(山梨県甲府市)

《対象》大学、病院、専修学校

価格(DVD)全2巻セット32,400円+税/各巻18,000円+税 2020年1月発売

今、子どもたちの豊かな遊びと生活を支えるために保育環境の重要性が言われています。
では、なぜ保育環境が大切なのでしょうか?
それは、こどもが自立的に行動し、創造的な活動を展開するには、環境構成が不可欠であること、そしてその環境を構成するのは保育者の責務であるからです。
この映像作品は、環境構成の意義や方法など環境を良くするために大切な事項について東洋大学教授の高山静子先生が解説します。

解説のON/OFFが可能なのでアクティブラーニングの教材としても活用できます。

第1巻 保育の環境づくり 〜環境構成の基本を学ぶ〜(30分)



第1巻は、環境づくりに必要な「原則」を知る高山静子先生による研修の映像です。
環境づくりに取り組もうとしても、人によって意見が違い、なかなか環境づくりが進まないことがあります。それは、それぞれの保育者がもつ「子ども観・遊び・保育観」が異なるからです。
たとえば、「保育者の役割は子どもを楽しませることだ」と考える保育者は、子どもが喜ぶおもちゃをおき、にぎやかな保育室をつくり、子どもにうける絵本を選ぶでしょう。子どもをどんな存在としてみるか、乳幼児の遊びをどのようにとらえるか、保育者の役割をどうとらえるか、この3つが、保育環境のみならず、関わり方や行事にも影響を及ぼします。
授業や園内研修で、自分のもつ子ども観、遊び観、保育観を考えるための素材として使用できます。演習を含めて1時間〜1時間半の内容になります。また、新規採用者、中途採用者に「環境を通した保育」を理解してもらうための研修用映像としても活用することができます。
【内容】
〇環境構成の意義 〇環境構成とは何か 〇環境構成の方法 〇子どもの姿から環境をつくる 〇環境改善のための園内研修例

第2巻 実践編(30分)

はじめに
〇遊びの環境例〜室内、園庭
〇生活の環境例〜室内
〇まとめ


販売価格 35,640円(本体32,400円、税3,240円)
全2巻セット
第1巻
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全2巻・各巻

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